車体の切り出しーティッシュ箱から103系山手線を作る①

鉄道模型
外観のパーツ完成

ゴミとして排出される回数が多い厚紙、ティッシュ箱。

紙工作としては十分遊べる素材なので今回は103系の前頭部を作ってみることにしました。

モデルは高運転台車。

現存車は大宮にある鉄道博物館のものだけですが、現役の姿ではありません。
当時の姿を観たかったなぁと思いながら製作しました!
なお、具体的な編成は決めていません。

切り出し

ティッシュ箱を切る
ゴミ同然のティッシュ箱をチョキチョキ

ティッシュ箱をサクサク切って行きます。取り出し部分のフィルムは使わないので捨てます。

下書きをしてカット
下書きをしてカット

箱に下書きをしてカッターでカットしていきます。紙工作はカットの精度が肝ですよね。強度を維持しながら作業を進行したいので、内から外にパーツを切っていきました。前面の大きさは縦横8cmほどになります。約1/36スケール。

側面切り出し
側面切り出し

乗務員扉は可動式にしたいなと思いながら側面を切り出しました。奥行きは5cmにして客室部分の製作は行わないことにしました。

細かい部品もティッシュ箱から

細かい部品もティッシュ箱から…。窓枠の切り出しは1ミリ幅の切り出しで何度かやり直しました(泣)。なんとかカットできてよかった!

手すりの取り付け

エナメル線で手すりを取り付け。103系はとてもシンプルなお顔をしているので手すりを取り付けるとゴツゴツさがプラスされて頼もしくなりますね。

外観のパーツ完成

各種パーツを仮置きしてみました。元々が単色の電車なので塗装してない状態でも103系と分かりますね!屋根に登るステップもエナメル線を使いました。

仮組み

一応箱にもしてみました。JR西日本の体質改善40N施工車のような雰囲気が出てますね笑。

外装部品は切り出せたので今度は塗装をしていきます。
続きはコチラ

ティッシュ箱から103系山手線を作ってみた(YouTube)

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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