ゴミとして排出される回数が多い厚紙、ティッシュ箱。
紙工作としては十分遊べる素材なので今回は103系の前頭部を作ってみることにしました。
モデルは高運転台車。
現存車は大宮にある鉄道博物館のものだけですが、現役の姿ではありません。
当時の姿を観たかったなぁと思いながら製作しました!
なお、具体的な編成は決めていません。
点灯化
3mmの暖色LEDを使って前照灯を再現。テールライトも3mmLEDを使用しています。
ライトケースはダイソーに売っていた人形用の目の透明部分をシルバーで塗り、中央にはビーズを接着しました。
ほんのり光って良い具合な仕上がりに。103系の高運転台車といったらこのライト。低運転台車には色々なバリエーションがありますよね。
飾り帯は103系のデザインが高運転台になった際に、小さな変化でもパッと印象が変わるように取り付けられました。帯があると速そうなイメージがあります。
運転台の製作
紙工作のお供になりがちな爪楊枝はブレーキハンドルとマスコンに使いました。
高運転台車の運転台の資料はとても少なく、こうだろう?という推測のもと作りました。
調色した灰緑3号を吹き付け。
塗装したものを取り付け。運転台が付くとメカメカしさが出て世の中の男性が好きそうな感じに仕上がりますね。灯具のコードはもう少し隠れるように設計すればよかったなぁ…後悔…(笑)
次回は連結器を含む床下機器や方向幕関係の製作をしてみます。
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動画でも製作過程を公開しています。
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