点灯化と運転台の製作ーティッシュ箱から103系山手線を作る③

鉄道模型
運転台取り付け

ゴミとして排出される回数が多い厚紙、ティッシュ箱。

紙工作としては十分遊べる素材なので今回は103系の前頭部を作ってみることにしました。

モデルは高運転台車。

現存車は大宮にある鉄道博物館のものだけですが、現役の姿ではありません。
当時の姿を観たかったなぁと思いながら製作しました!
なお、具体的な編成は決めていません。

前回の記事はコチラ!

点灯化

LED取り付け

3mmの暖色LEDを使って前照灯を再現。テールライトも3mmLEDを使用しています。

前照灯の制作

ライトケースはダイソーに売っていた人形用の目の透明部分をシルバーで塗り、中央にはビーズを接着しました。

点灯具合の確認

ほんのり光って良い具合な仕上がりに。103系の高運転台車といったらこのライト。低運転台車には色々なバリエーションがありますよね。

飾り帯の取り付け

飾り帯は103系のデザインが高運転台になった際に、小さな変化でもパッと印象が変わるように取り付けられました。帯があると速そうなイメージがあります。

運転台の製作

爪楊枝を加工

紙工作のお供になりがちな爪楊枝はブレーキハンドルとマスコンに使いました。

運転台部品の制作

高運転台車の運転台の資料はとても少なく、こうだろう?という推測のもと作りました。

運転台の塗装

調色した灰緑3号を吹き付け。

運転台取り付け

塗装したものを取り付け。運転台が付くとメカメカしさが出て世の中の男性が好きそうな感じに仕上がりますね。灯具のコードはもう少し隠れるように設計すればよかったなぁ…後悔…(笑)

次回は連結器を含む床下機器や方向幕関係の製作をしてみます。
続きはコチラ!

動画でも製作過程を公開しています。

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