床下機器と方向幕の製作ーティッシュ箱から103系山手線を作る④

鉄道模型
幕用ライト点灯状況の確認

ゴミとして排出される回数が多い厚紙、ティッシュ箱

紙工作としては十分遊べる素材なので今回は103系の前頭部を作ってみることにしました。

モデルは高運転台車。

現存車は大宮にある鉄道博物館のものだけですが、現役の姿ではありません。
当時の姿を観たかったなぁと思いながら製作しました!
なお、具体的な編成は決めていません。

前回の記事はコチラ!

床下機器

連結器の製作

密着連結器はティッシュ箱とエナメル線から作りました。電車の前面は時代に合わせデザインが変わっていますが連結器は昔から変わらない形ですね。

KE70形風ジャンパ連結器

ジャンパ連結器はKE70形というものを参考に作りました。パーツ数が多いですがこだわって作ったので良いアクセントになりそうです。

床下機器の取付け

床下機器の取り付け。奥に写る台座を黒くしたので床下機器の細部が埋もれてしまいました(悔しい)

配管取付け

連結器やジャンパだけでは少し物足りなかったので、タミヤの1mmプラ棒からなんちゃって配管を作りました。実車は傾斜がついていてかなりかっこいい形をしています。

方向幕関連

幕用ライト追加

前照灯のライトユニットに幕用LEDを取り付けました。砲弾型LEDは明るさや光線が強いので半球部分をヤスリで削り光量を抑えました。

幕用ライト点灯状況の確認

程よく光っていて良さそうです。方向幕はA4紙に文字をプリントしたものを貼り付けました。遮光は最小限にして室内灯も兼用になるようにしてみました。

次回は残りの作業をして完成させていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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