こんにちはパンタさんです。
仙川から笹塚まで約7.2kmの区間に25箇所ある踏切を高架化工事により除却する京王線の様子を仙川から千歳烏山まで観察してみました。
今回の記事は動画の一部抜粋になります
駅間部(仙川ー千歳烏山)
今回の工事に伴い仙川橋梁の架け替えが発表されました。
工事は本線の真上に新しい橋梁を構築する大掛かりな作業ですがまだ橋梁に変化はありません。
このような複雑な手順で行われます。(動画より作成)
烏山変電所付近では仮線の工事が行われ線路脇には仮高架橋支持杭の設置が確認できます。この工事は約10年前に行われた調布駅付近地下化工事の際の切替部とよく似ています。
千歳烏山4号から3号踏切にある工事ヤードは高架橋基礎杭工事が行われていて地上での変化はありません。
千歳烏山3号から2号踏切の工事ヤードでは下り線の高架橋構築が行われています。レールを敷く床版部分までの構築が一部高架橋で完了しました。
千歳烏山駅
千歳烏山駅南側の工事ヤード内は高架橋基礎杭工事の作業が始まりました。
千歳烏山駅は高架駅舎が現在よりも約50m新宿方向に移動した場所に作られるので、現在(2023年6月)作業中の場所は駅ではなく高架橋の部分が構築されます。
以上簡単に京王線高架化工事に伴う変化の様子を投稿してみました。
動画版ではもう少し詳しく紹介しています!
興味のある方のみ是非ご覧ください!
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