【京王線高架化観察】上北沢-桜上水-下高井戸 工事の様子(2022年10月)

京王線高架化観察
駅南側に仮支柱が設置された

 こんにちはパンタさんです。
ご覧いただきありがとうございます!

京王線で行われている高架化工事

上北沢から桜上水、下高井戸駅まで観察してきました

今回の記事は動画の一部抜粋になります。

[YouTube 京王線高架化観察 上北沢-桜上水-下高井戸(2022年10月)]

駅間部(上北沢-桜上水)

上北沢-桜上水

上北沢から桜上水にかけて用地整備が進んでいます。側道の整備を行い高架橋構築スペースを確保して作業を行うことになりますが今のところ動きはありません。

桜上水駅

駅南側に仮支柱が設置された

桜上水駅は現在の南口が高架橋の場所と干渉してしまうので仮南口整備が行われます。この仮南口は将来の高架橋を先行使用する形整備が行われるので、他の工事区間よりも先に新施設の利用ができそうです。

商業施設が解体された

桜上水駅南側にある商業施設は解体され更地となりました。かなり見通しが良くなりましたね。あと数年もすると高架橋が建っているはずです。信じられないですね。

駅間部(桜上水-下高井戸)

桜上水-下高井戸の工事ヤード

仮囲いが設置されましたが、2022年度の工事はこれにて終了のようです(京王高架化インフォメーションより)。この区間の用地は必要最低限しか設けられておらず、仙川-千歳烏山に似た印象を受けます。

下高井戸駅

高架橋基礎杭構築に向けた作業

下高井戸駅構内では高架橋基礎杭構築に向けた工事が行われていました。営業線の真上に新駅舎を構築するので工事の難易度は厳しいものと考えられられます。本工事に伴い曲線はほんの少し緩和される予定です。

下高井戸駅南側でのインフラ工事の様子

下高井戸駅南側では側道整備が行われていました。通常であれば駅南側に用地を確保していきますが、新しい駅は営業線の真上に作るのでそこまで用地取得をする必要がなく他の高架化対象駅とは違う雰囲気になっています。

以上簡単に京王線高架化工事に伴う変化の様子を投稿してみました。
動画版ではもう少し詳しく紹介しています

興味のある方のみ是非ご覧ください!

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