こんにちはパンタさんです。
仙川から笹塚まで約7.2kmの区間に25箇所ある踏切を高架化工事により除却する京王線の様子を上北沢から下高井戸まで観察してみました。
今回の記事は動画の一部抜粋になります
上北沢ー桜上水(駅間部)
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上北沢ー桜上水間は用地整備中で住宅を解体していました。
この後は地下埋設物や側道の移設を行い工事ヤードを整備していくものと思われます。
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桜上水3号踏切から桜上水駅の区間は、工事ヤードや用地が数年前から整備されており高架化工事を始めても良さそうですが、一部用地を確保できていない箇所があり特に動きはありません。
桜上水駅
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桜上水駅南側の高架橋は現在の南口が高架橋構築に支障するため、仮南口の一部として建設されました。
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当初は高架橋を使う予定でしたが駅の利便性などの観点から、2008年まで使用していた地下通路を利用した仮南口の整備が行われることになりました。
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仮南口の工事はまだ本格化していませんが、営業線直下にある閉鎖していた地下通路を使うため工期は1年ちょっとと短く、仮南口の切替は2025年度下期を予定しています。

留置線も高架化するので大きな高架橋になりそうです。
桜上水ー下高井戸(駅間部)
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桜上水駅ー下高井戸3号踏切間の工事ヤードでは土留め作業が行われ、今年度は基礎杭構築工事をします。
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下高井戸2号ー1号踏切間は特に変化ありません。
下高井戸駅
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下高井戸駅前市場は側道整備のため解体されました。市場跡地は側道のほか駅前広場として整備予定です。
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下高井戸駅構内では新宿方面を中心に工事が行われホームの一部が仮設化されています。
下りホームは基礎杭構築作業のため屋根が一部取り外されていました。

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駅南側は基礎杭構築作業スペース確保のため駅舎外壁が解体されていました。
以上簡単に京王線高架化工事に伴う変化の様子を投稿してみました。
動画版ではもう少し詳しく紹介しています!
興味のある方のみ是非ご覧ください!
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