ジャンクとキットから保線区車両を作る前編(グリーンマックス)

Nゲージ
仮組み完了

こんにちはパンタさんです。

今回はグリーンマックスの保線区車両キットと数年前に同じものを組んだジャンク状態のものを組み立ててみました。

キットとジャンクの確認

グリーンマックス保線車両キット

352円という激安な値段に目を引きますが、グリーンマックスのサイトを確認すると440円という値段設定になっています。やしい!!!安すぎる!

数年前に組んだものがジャンク状態で見つかったの巻

部屋を掃除したらジャンク状態で同キットを組んだものが出土したので、こちらも一緒に作り直し。

剥離剤にドボン

ジャンクは塗装が厚ぼったくて作り直すのに不便だったので、剥離剤プールにてしばらく楽しんでもらうことにしました。

仮組み

パーツをランナーから切り離す

キットからどんどんパーツを切り離していきます。このときパーツを傷つけないように、パーツを保持しているゲートを少し残すように切断すると仕上がりが良くなります。パンタさんは車輪をえぐってしまいました(やらかした)。

古いキットのため成形不良の箇所がある

このキットは古いので接着面にプラがはみ出ています。おそらく長年の使用で金型が甘くなっているのが原因だと思います。440円という激安キットに文句を付けるのはイヤですが、この状態で初心者が綺麗に作るのは難しいどころか嫌な思いをしてしまうかもしれません。440円でユーザーの不満を作るビジネスは非常に美味しくないので、値上げして金型をリニューアルするか注意喚起等はしたほうがいいと思いました。(好きなので熱が出てしまいました…)

歯ブラシで擦ると塗料が剥がれていく

剥離剤に漬けておいたジャンクの塗装をボロボロ剥がしていきます。

パーツの切り出しが終わったのでどんどん接着していきます。

パーツの合いが悪く屋根がハマらない

屋根がどうしてもうまく嵌らず、運転室前面と後部の接着面を大幅に削ったらうまくいきました。susukumaさんというモデラーさんもこのキットの動画を出していますが、同様の現象が起きていたのでキットに不具合があるのかなと思います。グリーンマックスのキットは、値段は優しいものの要求が高いので模型スキルがぐんぐん上がります。

運転室を加工し仮組みをしたジャンク

ジャンクはキットと同じ組み方をしても面白くないので、まずは運転室の高さを低くしてみました。モーターカーって可愛いシルエットしてるなあ。

クレーン付きモーターカーの雰囲気が出てきた

そしてタミヤの0.3ミリ、0.5ミリプラ板からなんちゃってクレーンを製作してみました。京王電鉄にいた堀川工機製のものをモデルにしています。

仮組み完了

仮組み完了しました!オレンジがキット、その他ジャンクです。たくさん出来ました。

この後は後編に続きます!後編はコチラ

今回の記事は下記の動画内容の抜粋になります。よければご覧ください!

ジャンクとキットから保線区車両を製作してみた

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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