こんにちはパンタさんです。
仙川から笹塚まで約7.2kmの区間に25箇所ある踏切を高架化工事により除却する京王線の様子を千歳烏山から上北沢まで観察してみました。
今回の記事は動画の一部抜粋になります
駅間部(千歳烏山-芦花公園)
千歳烏山-芦花公園間、下田病院跡地に主に千歳烏山駅の施工を担当する第7工区工事事務所が建ちました。敷地内にはお花が植えてあって癒されました。
工事ヤードでは高架橋基礎部構築のため掘削が行われていました。この工事ヤードは今年度中に高架橋の構築まで行うアナウンスがあり大きく景色が変わりそうな場所です。
芦花公園駅
芦花公園駅南側で進む工事。高架橋の柱部とクリーム色の仮支柱が確認できます。この駅も一部箇所で今年度中に高架橋の構築を行います。だんだん京王線の工事が実感的になってきましたね。
工事はこのような流れで行われます。
駅間部(芦花公園-八幡山)
八幡山の留置線は新しい高架橋とルートが合わず解体されます。
観察時は境界柵の撤去が行われていました。柵はレゴブロックのように簡単に取り外せるようです。
駅間部(八幡山-上北沢)
松沢病院付近の側道には北沢幹線という下水道管があり、高架橋構築の支障となるため移設作業が行われていました。
下水道管の移設は2022年に完了し観察時は埋め戻し作業を行なっていました。
上北沢駅
上北沢駅南側は用地整備が進んでいます。解体や建て替えが急ピッチで行われていて確保ができていない箇所も残りわずかとなりました。上北沢駅南側は2024年度着工予定となります。
工事はこのような流れで行われます。
以上簡単に京王線高架化工事に伴う変化の様子を投稿してみました。
動画版ではもう少し詳しく紹介しています！
興味のある方のみ是非ご覧ください！
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